感染症予防とセーリング

2020年03月30日

新型ウィルスを

正しく知って、正しく恐れ、

少しでも小さな犠牲で、少しでも早く、

平和な日常を取り戻そう!

  1. 山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信:京大の山中先生が信頼できる情報をまとめてくださっているサイト
  2. 川村孝元教授による5/15時点の小括:上記の山中氏のサイトで紹介されていた、元京大健康科学センター教授による5/15時点での小括記事。言いたいことの半分くらいを客観的にまとめてくださっている(^^)。自粛も3密も、言葉に踊らされないようご用心!
  3. 新型コロナウィルス感染予防の科学:九大の生態学者矢原先生による講義形式のPDF資料(3/25版)、ウィルス感染症の基礎をきちんと勉強して恐れたい人は読むべし

5/1追記:

日本政府による緊急事態宣言は一ヶ月程度延長のみとおし、まだまだ先は長いです。自粛本来の趣旨からは、水辺近くにお住まいの方が健康のためにセーリングするを制限する必要は全くないはずです。ただし、医療機関や行政組織には迷惑をかけないよう、事故や怪我には普段以上に注意しましょう。あとは、外聞や忖度の問題です…

4/24 改訂:

各地で緊急事態宣言による自粛が続いています。しかし、NYで実施・公表された抗体検査の結果は、新型コロナウィルスの性質について、良くも悪くも新たな側面を示すものですが、感染拡大と行動制限をモデリングする前提条件を大きく考え直すことになりそう、とりあえず旧モデル関連は有用リンクから削除しました。当面、治療薬とワクチンが確立していないこと、医療崩壊のリスクがあることに変わりありませんが、長期的な戦略は変わってくるかもしれませんね・・・


4/10追記:最初、このページは「湖でセーリングしたって新型ウィルスには感染しない!だから、過敏にならず、セーリングしよう!」との趣旨で、サイト管理者の個人的見解を書きました。しかし、その後またたくまに新型コロナウィルスの感染は拡大し、かつてない深刻な状況となりつつあります。

そこで、アクア仲間に情報を共有してもらうため、いくつかの有用リンクを追記しました。ウィルスを正しく恐れ、必要な自粛をきちんと実行し、でも過度な自粛におちいらず、ワクチン・治療薬開発や流行の収束までの長い日々を乗り切ってもらいたいと思います。

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4/8追記:その後4/7に緊急事態宣言が出されました。
感染者増加と医療危機の懸念が高まり、多くの地域で不要不急の外出の自粛が呼びかけられています。少なくとも密集した場を避ける、できれば自分を無症状感染者と仮定して行動することが求められます。

現時点では、感染の飛び火を防ぐためにも、遠出して途中でコンビニ寄って外食をしてガソリンも入れて...といった行動は避けるのが大人のマナーです。自宅からどこにも寄らずに湖に出て一人でセーリングするなら今も相互感染のリスクはほぼゼロ、ストレス軽減に最高です(^^)v

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3/30に最初に書いたこと:

これはサイト管理者の個人的見解です。

自宅からアクアを車載して集まり、湖上に散ってセーリングする、琵琶湖隊の活動での感染はお互い注意さえすれば、ほぼ確実に予防できると思われます。

注意すべきことは

1)少しでも体調の悪い人は自宅で静養する。

2)持ち寄り料理のシェアは楽しいですが、誰が感染源になってしまうかわかりません。当面は、食料は各自持参、タープは無し、ほどよく離れて楽しみましょう。

3)友達を見るとオシャベリが止まらなっちゃう人はビーチではマスクもおすすめ。

4)これは根拠ないですが、周囲に不安を与えるほどの大船団は、しばらく避けた方が無難かも。

すでに感染なさった方、経済的に強く影響されている方々、心からお見舞い申し上げます。新型ウィルスの性質には未知の部分も多いですが、直接的・間接的にすべての人の命にかかわる深刻な問題であることは疑いありません。感染拡大の抑制は非常に重要でかつ困難な課題です。リスク低減までに長期間を要する可能性もあります。決して油断せず、しかし、「効果に根拠のある自粛」を長期的に続ける姿勢が大切だと考えます。そのためにも、ストレス軽減のためのセーリングは許容されると思いますが、いかがでしょうか?

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